価格:¥5,170 (税込)
素材 耐熱ガラス(直火はNG)
サイズ 約W110×D70×H100mm
容量 8分目で約200ml
備考 一つ一つ手づくりのため色や形には若干の個体差があります。底に小さく「T」の刻印あり
涼しげでもあり、ぬくもりも感じる吹きガラスの茶海です。
素材の色味や、手仕事を感じる揺らぎによるものでしょうか。
作り手は、京都の自然豊かな京丹波町に工房を構えているガラス作家の鳥本雄介さん。
晴耕社ガラス工房にて荒川尚也氏に師事した後、2015年に独立し、由弥さんと共にご夫婦で「とりもと硝子店」を開窯されました。
一言で「硝子」と言っても、実は10数種類にも及ぶ硝子原材料が独自で配合されているというから驚き。不純物を取り除いてその上で初めて表現される透明色です。
私は中国茶の茶海に活用しているので、「茶海」と付けていますが、もちろん日本茶の湯冷ましにも。耐熱素材なので熱いものを入れても大丈夫です。お茶の色が一層美味しそうに見えます。
持つあたりが指に沿う形になっていて、とても持ちやすく
そそぎ口の反りも注ぎやすい形になっており、注ぐ姿が綺麗に見える茶海だと思います。
お茶以外に酒器にもぴったりです。