価格:¥3,850 (税込)
素材 磁器
サイズ 口径43 高さ52mm
色 呉須
時代 江戸後期
備考 古物のため若干の個体差がございます。高台に製造時の欠けがあります。コンディションが理由による返品交換は受け付けませんのでご了承ください。
微塵唐草文は、江戸後期、文政年間頃 (1818-1831) に現れたと考えられており、その後の江戸期全般にわたって描かれました。こののぞき猪口の微塵唐草文は、手描きによる呉須の濃淡が美しい染付けです。のぞき猪口とは、小ぶりな筒形の伊万里の器を俗にのぞき猪口と言います。
覗き込まないと中が見えないことから『のぞき』。実際には調味料などを入れて使われていたそうです。
使い方は自由に、ぐい呑として、茶杯として、楊枝立てにも良いと思います。
中国茶・日本茶の茶杯にも最適