価格:¥3,520 (税込)
素材 硝子(耐熱ではありません)
サイズ 約直径55×高さ45mm
容量 8分目で約50ml
重さ 約52g
備考 一つ一つ手づくりのため色や形には若干の個体差があります。急須のお茶を茶海に移し、茶海から注がれることを前提としているので耐熱ガラスではありません。直に熱湯を注がれるのはお避け下さい。
涼しげでもあり、温かみも感じる吹きガラスの茶杯です。
素材の色味や、手仕事を感じる揺らぎによるものでしょうか。
作り手は、京都の自然豊かな京丹波町に工房を構えているガラス作家の鳥本雄介さん。
晴耕社ガラス工房にて荒川尚也氏に師事した後、2015年に独立し、由弥さんと共に
ご夫婦で「とりもと硝子店」を開窯されました。
一言で「硝子」と言っても、実は10数種類にも及ぶ硝子原材料が独自で配合されて
いるというから驚き。不純物を取り除いてその上で初めて表現される透明色です。
今回は、中国茶に適したサイズの茶杯をオーダーしました。
日本茶の玉露なども色がクリアに見えて良いと思います。
少し高めの高台が、飲む際の指の支えになって飲みやすい形です。
宜しければ、硝子茶海もご一緒に。お茶以外に酒器にもぴったりです。
お茶の色がよく見えます